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1、2年生練習試合

5月7日/大館国際情報G

青森山田 035 29 =19

能代松陽 005 04 =9 (5回コールド)

【山】中里―柴崎 (本)須藤(三)工藤大(二)中里、佐藤2、柴崎、田中孝

 打線が爆発、5回には打者13人で一挙9点を挙げ大勢を決した。だが失点も9点で守りに課題を残した。2番須藤瑛駿二塁手(2年)は本塁打を含む4安打で勝利に貢献。連休前は不調だったが、連休の練習試合から上昇。各試合で打ちまくった。3年生の室屋碧斗から「もっと力を抜いて、インパクトの瞬間だけ強く」などのアドバイスを受け、それで調子を取り戻したという。

 青森山田シニア時代は全国大会ベスト8などを経験。その時のメンバーには、2年生でレギュラー入りしている選手もいる。須藤は「中学時代は人数も少なく、楽しく練習。緊張感もあまりなかった。今はピリピリ。競争も激しいから」。連日の猛打で大きくアピールした。「課題を克服し、秋までにはレギュラーになりたい」と闘志をみせた。