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練習試合(3月10日、利府高校野球場)

1試合目

青森山田 200 000 100 =3

利府   300 000 000 =3

【山】平沼、堀田、東谷、今-池原 (三)長尾(二)上崎、白鳥、伊藤 

 

いよいよ待ちに待った今シーズンの初試合。昨年秋の東北大会で敗れた利府高校との練習試合は3対3の引き分けに終わった。初回の攻撃で先頭上崎彰吾内野手(2年)、2番長尾凌弥内野手(2年)、3番白鳥航大外野手(2年)の3連続長打で2点を先制。その裏、青森山田の内外野の守備の乱れで3点を献上。その後チームの投手陣が相手打線を抑えロースコアの試合展開。7回に青森山田が1点を奪い同点。しかし、両チームともに攻め手を欠き、3対3の同点のままゲームセットとなった。

2試合目

泉館山   100 000 100 =2

青森山田  108 000 000 =9

【山】中里、三木、鈴木悠、鈴木輝、葛西-伊藤、佐々木優征 (二)上崎、長尾、渡辺、佐藤快 

 

 開幕2試合目。泉館山との試合は、初回に中里が5番にタイムリーを許し1点先制された。その裏すぐに3番赤平竜太内野手(2年)の犠牲フライで同点。3回には打者13人による7長単打、2四球で大量8得点。守りは9回まで5人の投手による継投で2失点。9対2で青森山田が勝利した。中盤以降の追加点をとりたかったところと、投手陣の無駄な四死球が目立ったところが今後の課題。